平成26年度 「土質・地質技術者生涯学習協議会」議事録
日時:平成27年3月10日(火) 15:00〜16:30
場所:(社)全国地質調査業協会連合会 会議室
出席者:
(一社)日本応用地質学会(柳田会長)
(一社)日本地質学会(山本委員)
日本情報地質学会(中田委員)
(一社)物理探査学会(荘司委員)
(独)産業技術総合研究所(納谷委員)
(一社)全国さく井協会(岡崎委員)
(社)全国地質調査業協会連合会(土屋、池田、高橋)
欠席者:
(公社)日本地下水学会、(協)関西地盤環境研究センター、NPO日本地質汚染審査機構
議 事:
1.ジオ・スクーリングネットの運用状況について
→ 現在の会員数、プログラムの登録状況などについて、事務局より報告があった。
・この1年間、システム運用やセキュリティのトラブルは無かった。
・利用登録者数は増え続けており、ここ2年間で約1,000名増えた。
2.建設系CPD協議会の活動状況について
→ 建設系CPD協議会の運営状況について、柳田会長並びに事務局より以下の報告があった。
・新しい会員の入会に関する検討事項と会則の改定等が主な課題であった。建設的な話題は
出なかった。
・建設系CPD協議会の今年度の負担金は、3月に支払う予定である。
*当協議会が負担する運営経費213,574円(運営費+ランニングコスト)
→ 発注者等の動向を踏まえ、来年度も継続して加入することとなった。
3.CPDの課題区分と重み係数について
→ 技術士会のものと土質・地質技術者生涯学習協議会の一覧表に乖離が出てきた。以下の
内容で事務局で(案)を作成し、平成27年度中に改訂することとなった。
・技術士会の指針に準拠する。
・土質・地質技術者生涯学習協議会の独自の区分は生かし、技術士会のものに加える。
・CPD時間の上限を明記する。
平成27年6月までに事務局の一次案をメール送信し、協議することとする。
4.各機関のCPDに対する活動について
→ 各機関からCPDに対する活動について報告があった。
→ 全地連が平成27年度から開発を進めるeラーニングに関するサイトの内容をたたき台と
して、本協議会の本来の活動内容について継続して検討していくこととなった。
5.平成27年度の会費について
→ 事務局より、次年度の会費を5,000円/月(今年度と同じ)とする旨の説明があり、了承
を得た。
→ システムの改良など要望あれば、事務局まで連絡いただきたい。
6.その他
→ ジオ・スクーリングネットのサーバー移行作業を平成27年6月に実施する予定である。
この作業を通じて、基本ソフトの最新バージョンへの移行も同時に行うこととする。
システム作業費は、会員で賄うこととする。
以上